7月30日(月) ひとりごと

2012年7月30日

7月が終わろうとしています。本年4月にスタートした通信制課程ですが、第1期生週1回コースの生徒たちは、高松中央高校通信制課程としての初のスクーリングなどを終え(レポートに関してはまだ不足している者が数名いますが・・・)、次回登校日9月1日までの夏休みを満喫中です。
また、我々教員一同も一通りのスクーリングやレポート添削などを初体験し、現在9月の単位認定試験に向けてちょっと一息、というところなのですが、この4ヶ月間は全日制の授業との違いに若干戸惑い、レポート添削の面倒さ(いや、レポート添削の手間、か?どちらにしても言葉遣いが難しいが...。)を実感しながらの日々でした。いろいろな事情で全日制の学校に通えない、かわいい生徒たちに、少しでも充実した高校生活を送ってもらいたいという思いで、まだまだ手探りの部分もありますが、懸命に頑張っています。ちなみに8月6日からは集中スクーリング(4日間)が始まります。

レポート提出が少々不足気味のW君特訓中の様子です。(午後から体験学習の日の午前中に、本人からの志願で行われました。)

今月は初旬から転学の問い合わせが結構ありました。
とにかく1学期は頑張ってみたけれど、「やっぱり今の学校に合わない。」「友人関係などで2学期から学校へ行く勇気がない。」などと今悩んでいる皆さん。以下の文は、今アメリカでいろいろな意味で戦っている松井秀喜選手の言葉です。

君は、無理して立ち向かわなくていいんだ。
 学校やクラスにいても楽しくない。仲間にうまく入れない。それなら、それで、別にいいんじゃないかな。だれかがつくった世界に君が入らなければいけない、ということはないんだよ。
 それより、君には、居心地のいい場所で、自分の好きなことに夢中になってほしい。何かに没頭(ぼっとう)することによって、いやなことが気にならなくなることって、あると思うんだ。逃げるんじゃない。自分から好きな世界を選ぶんだ。その中で同じ夢を持った友だちに出会うこともあるだろう。新しい仲間ができるかもしれない。
 ぼくは小さいころ、体が大きいだけでなく、太っていた。それを悪く言う友だちがいたかもしれない。ぼくはまったく気にならないタイプだからコンプレックスを感じることもなく、ただ大好きな野球に没頭していた。そのうちに、自然と体も絞(しぼ)れてきた。もちろんいい仲間とも、たくさんめぐり合うことができた。
 だから君にも大好きなことを見つけ、自分の夢を持ってほしいんだ。スポーツが好きな人もいれば、音楽が好きな人もいるだろう。何かを書いたり、つくったり。見ることでもいい。どんなことでもいいんだ。大好きなものに出会えたら、それを大切にして欲しい。
 君をいじめている人がいるとしたら、その人もきっとつらい気持ちでいると思う。だって、人をいじめることが夢なんて人はいないはずでしょう。いじめは夢の遠回りなんだ。その人にも、自分の夢を早く見つけて欲しいと言いたい。後悔(こうかい)するような時間は、短い方がいいからね。
 だから、いま君が立ち向かうことはないんだ。
(朝日新聞2006年12月6日掲載)

転編入のご相談はいつでもお気軽にどうぞ。

7月21日(土) 特別活動 遠足

2012年7月23日

今日は、徳島方面に遠足です。

バスで朝9時に高松を出発し、まずは藍住町の藍の館へと向かいました。藍住という名前からも想像できるようにこの町の特産品は、藍染め製品です。〔藍という色は日本人にとってもっとも普遍的な色で、歴史的にも愛されてきた色です。しかも天然藍で染めたものは、変色や色落ちせず、ひふを保護してくれる薬効もあるので、藍に対する人気は、いま、日増しに高まっています。藍住町は江戸時代中期から良質の藍を諸国に供給してきた歴史があります。そんな葉藍を加工して”すくも”という染料がつくられますが、町内にはすぐれた藍染めに挑戦する業者の活躍はよく知られています。☆藍住町HPより〕 ということで、我々一行もいざ藍染め体験!

生徒たちだけでなく、教員にとっても大満足の藍染め体験でした。

続いては、ちょうどお腹も減ってきたということで、金長まんじゅうの工場見学(ハレルヤスイーツキッチン)に。ところで、金長まんじゅうって何?という方のために、以下HPより抜粋です。
○金長まんじゅうの名の由来○
天保10年洪水で家を流され、大和屋の主人に助けられた金長は、その大恩に感激し主人のもとで一生懸命働いたため大和屋は大繁盛した。 そこで四国狸の総頭六右衛門のもとで、2年間勉学し正一位の望みを果し、再び大和屋で働こうと決意したが六右衛門に許されず、彼の非凡を見込み娘婿にとの懇願を拒絶したため襲撃にあい、小松島にのがれた金長は復讐に燃え、阿波狸を総動員し淡路屋島の加勢を得た六右衛門と勝浦門の大合戦で金長軍が勝利を得た。以来110余年彼の感謝報恩精神は偉大な感化を世人に与え、弊社は金長の徳を讃えるため、その名にちなんで、【金長まんじゅう】を謹製した次第です。昭和12年の誕生以来、阿波土産として多くの方々に愛されておりますハレルヤの『金長まんじゅう』。 この名称には昔から伝わる逸話がその名の由来として今も受け継がれております。

ライン見学の後、たった今そのラインを流れていたばかりの焼きたての金長まんじゅうをいただきました。焼きたてのまんじゅうは、餡もあつあつ、焼き目のついた所はパリッパリでとてもおいしかったです。「あれは、なかなか食べられへんで~。貴重な体験や~。」などと感激しつつお楽しみの昼食に。
ハレルヤスイーツキッチンには工場のほかにBlue note caféというスイーツビュフェがあり、そこでのスイーツバイキングが昼食です。(スイーツはもちろん、カレーやスパゲティーなどの軽食も楽しめました)やはり、というかまあ、女子には概ね好評だったようです。(男子諸君にはどうだったのだろうか...。)

あとは、鳴門方面を廻って予定通り15時に学校に戻ってきました。帰りのバスで少し気分が悪くなった生徒もいましたが、楽しく無事終えることができました。

さて、次回の遠足はどこに行こうかな...。