6月からの学校生活

7月に入りました。今年は新型コロナウイルスの影響で、3月から今まで体験したことのない生活を過ごすこととなり、それに伴い2か月以上学校生活もストップしていました。6月から学校再開となり、やっと今までの学校生活が戻りつつあることを感じる今日この頃ですが、ふと気がつくともう今年も半分終わっているんですね…。

6月スクーリングの様子です

さて、7月といえば本校では学校行事が集中して行われる月なのですが、この御時世、実施が危ぶまれていた遠足と穴吹カレッジでの体験学習について、残念ながら遠足については、現状では9月に延期としました。一方、体験学習の方は、一部体験型の授業が説明型に変わるなどの変更はあったものの、穴吹カレッジの先生方の臨機応変な御対応で予定通り実施することができました。〔動物看護カレッジでは、全員フェースシールド着用で体験授業をしていただいたようです。引率担当のN先生が、そのフェースシールドを着けて帰ってきて、職員室はちょっと盛り上がりました。(持って帰って、でした。)〕

動物看護カレッジの体験授業の様子です

N先生がいただいてきたフェースシールドです

また、6月実施の「コミュニケーション英語Ⅱ」の授業では、 ALT(Assistant Language Teacherの略語で、日本語では「外国語指導助手」)のD先生が初登場。本校全日制では、すでに全クラスで年間数時間D先生がALTとして授業に参加しており、生きた英語に触れることで英語4技能(読む・聞く・話す・書く)のスキルアップを目指していますが、通信制でも英語のT先生とD先生との授業が行われました。英語がおそらく苦手であろう生徒が多い中、T先生はジョークで場を和ませたり、的確な日本語でフォローしながら授業を展開していきました。生徒の中には、英検2級を目指しているものもおり、よかった、との声もあったので、これをきっかけに、積極的に英検などの検定を受験する生徒が増えてきたらいいなぁ、と思いました。
職員室での様子

授業の様子です