3学期始業式を12日、校内テレビ放送で行いました。
校歌斉唱に続き、香川校長が講話。古代中国の陰陽五行説に基づく「十干十二支」に
触れ、「十干十二支の組み合わせは60通りあり、今年の干支は正確には辛丑(かのとうし)。私たちの生活に根付いてきたこうした文化の起源や歴史にもぜひ関心を持ってほしい」と話しました。また、「辛」という字に一本足すと「幸」になるとして、「コロナで
大変な状況が続いていますが、しっかりと感染対策をして、「辛」を「幸」に転じる一年に」と呼びかけました。
生徒指導部長の竹下先生は①マスク着用②こまめな手洗い、消毒③不要不急の外出回避―のコロナ感染防止3項目の徹底を改めて強調。「自分だけが不便や我慢を強いられていると受け止めるのでなく、みんなが辛抱していることをきちんと理解し、十分に考えて行動してほしい」と述べました。