人類にとって全く未知の脅威である新型コロナウイルス感染症と戦いながらの日常生活の昨今、大きく変化した学校生活の中で3月6日、何とか令和2年度卒業式を迎えることができました。
思い起こせば昨年2月末の緊急事態宣言から日本全国の学校が一斉休業となり、令和2年度は4月の入学式から学校生活が始まりかけたものの1週間で再び全国一斉休業に。そして、6月から何とか今の「新しい生活様式」を踏まえた学校生活が始まることとなるのですが、遠足などの学校行事は一切行うことができず、生徒たちとっては、決して充実した学校生活とは言えない令和2年度の1年間となりました。
そんな中ではありましたが、卒業式では明るく、元気に3年生が巣立っていきました。
「飛行機は向かい風に向かって助走し飛び立つ。そして上昇を続け、追い風に乗るのは上空で安定してから。風が吹くからうまくいく。人生も同じで、風の立たない人生などありえない。」 向かい風上等! 頑張れ、高松中央高校卒業生!!
卒業生から感謝の気持ちをを込めて保護者に花束を贈るのは本校卒業式の伝統です