1学期始業式を6日、校内放送で行い、新2年生、新3年生の令和3年度がスタートしました。

新任の先生2人の自己紹介に続き、香川校長が訓辞。全国高校選抜大会で3種目優勝を達成した空手道部の活躍を紹介したあと、新型コロナウイルス感染再拡大の現況に触れ、「校内での昼食時には会話をしないなど、感染予防対策を徹底してください」と呼びかけました。また、日本人で初めてノーベル賞を受賞した湯川秀樹博士の言葉「一日生きることは 一歩進むことでありたい」を引き、「この言葉をかみしめ、コロナ禍ではあっても充実した日々を送ってほしい」と述べました。

生徒指導部長の竹下先生は、「挨拶」「時間」「服装」を今年度の指導の3本柱とし、「きちんとした挨拶や身だしなみ、5分前精神で時間を守ることなどで心に余裕が生まれ、相手からも信頼される存在になり、自己肯定感や自尊心にもつながります」と話しました。