1年生300人余が16日、校外学習で清掃活動をしながら高松市郊外を歩きました。

 

例年、1年生の校外学習では、さぬき市の遍路道ルートを歩いていますが、密になりやすいバスの乗車時間を短縮するため、近郊での「クリーンウオーキング」に変更して実施しました。

 

コースは高松市東植田町の公渕森林公園から三木町にある本校の青嵐荘グラウンドまで約3・7㌔。生徒たちはクラスごとに公園内を散策しながら、ごみを集め、園内で昼食の弁当に舌鼓を打った後は、一路、青嵐荘グラウンドへ。


 

この日は初夏を思わせる日差しが注ぎ、加えてマスクと軍手着用でのウオーキングとあって、空き缶やペットボトルを拾い集める生徒たちの額に汗がにじみましたが、水分補給を心掛けながら歩を進め、元気にゴールしました。

 

入学からまだ10日目ですが、野外での協働作業を通して一気に距離が縮まった1年生の姿がそこここに。笑顔が広がったクリーンウオーキングでした。