全校朝礼と生徒総会を1日、校内テレビ放送で行いました。
香川校長は講話で、校長室に生けられた珍しい花の話題を提供。興味をひかれインターネットなどで調べたところ「風船唐綿(ふうせんとうわた)」と分かったとのこと。ユニークな丸い実と、割れた実から出てくる綿毛が特徴で、こうした特異な形状の花はスペイン語で「ケサランパサラン(なるようになるさ)」と呼ばれ、江戸時代の日本では「謎の生物」と騒がれるなど、面白エピソード満載の植物だったことを紹介。「みなさんも毎日の授業などでの気づきを大切にして、興味を広げてほしい」と呼びかけました。
生徒指導部の竹下先生は、今年度の重点項目「あいさつ」「時間」「服装」について、あらためてルール順守を促しました。
全校朝礼に引き続き、生徒総会が行われ、後期執行部に選出された13人を代表して小松美海さん(2年)が「新型コロナの影響で行事や日々の生活が制限されてしまう中でも、  どうすれば生徒一人一人が充実した学校生活を送れるかを考え、工夫して新生徒会をつくりあげたい」とあいさつ。前期生徒会長の小川正哉君(3年)が「コロナ禍の中、学校や行事をより良くしようと取り組んできた前期メンバーの思いを受け継ぎ、頑張ってほしい。短い間でしたが、ありがとうございました」とお礼を述べました。