■珍プレー続出。笑顔で最後のゲーム
野球部の3年生お別れ試合が19日、三木町の本校青嵐荘グラウンドで行われました。3年生18人は2月から家庭研修に入るため、この日が高校生活最後のプレー。3年間苦楽を共にしたチームメイトで紅白戦を行い、慣れ親しんだグラウンドに別れを告げました。
夏の大会より、ちょっぴり体が丸くなった3年生。気合は十分ながら、動きは???で珍プレー続出。試合をサポートした1、2年生や保護者の声援にこたえながら、笑顔で最後の一戦を楽しみました。
現在の3年生を主力としたチームは一昨年秋の県大会で3位を勝ち取り、初めて四国大会に出場。部史に新たな一ページを書き加えました。昨夏大会まで主将を務めた二見倖暉選手は「今の2年生は甲子園に行ける力がある。頑張ってほしい」と、後輩に夢を託していました。