1月25日、雲一つない晴天の中、通信制の修学旅行が始まりました。生徒数22名、引率職員5名の合計27名で出発です。高松空港から東京に向けて飛行機で出発しました。生徒の中には、初めて飛行機に乗る生徒もいて、緊張した様子が見られました。

 羽田空港に到着後、空港内のTALL WINDで昼食をとり、観光バスに乗って、原宿から浅草、そして東京スカイツリーを巡りました。

 原宿では、食べ歩きをしたり、みんなで同じファッショングッズを買ったりして、買い物を楽しんでいました。浅草では、凶が出ることで有名なおみくじを引いて大吉を引いた生徒や、家族や職場へのお土産をたくさん買っている生徒もいました。そして、最後の東京スカイツリーでは、展望台からみる夕暮れの東京の街並みを、友達と一緒にカメラで撮っていました。

 東京観光の後は、ディズニーのオフィシャルホテルである東京ベイ舞浜ホテルに向かいます。そこで、夕食をとり、明日に備えてゆっくり休みました。

修学旅行2日目は、東京ディズニーランドもしくは東京ディズニーシーでの自由行動です。生徒は、あらかじめ選んでおいた夢の国を楽しみます。夜まで乗り物に乗ったり、お土産物を買う生徒もいれば、疲れてホテルに戻って休息する生徒もいて、それぞれのペースで自由時間を過ごしました。

 修学旅行最終日は、少し前日の疲れが残る中、観光バスで横浜に向かいます。横浜カップヌードルミュージアムでは、自分だけのカップヌードルを作りました。生徒は、カップヌードルの側面に夢中になって絵をかいていました。そして、迷いながらも自分だけの具やスープの組み合わせを選んで、自分だけのカップヌードルの完成です。

 その後、昼食をとるために横浜中華街に向かいます。本格的な中華料理に舌鼓を打って、お腹も満たされた様子でした。そして、最後に、みなとみらい地区で散策します。よこはまコスモワールドで乗り物に乗る生徒や、横浜ワールドポーターズや赤レンガ倉庫で買い物を楽しむ生徒など、修学旅行最後の時間をおもいおもいに過ごしていました。

 そして、すべての行程を終えて、羽田空港から高松へ帰り、修学旅行の終了です。

 初日には、緊張していた生徒も、修学旅行を経て緊張がほぐれて生き生きした表情が見られたり、新しい仲間ができたるする生徒もいて、生徒の成長を感じられる修学旅行になりました。