9月1日(月)、2学期始業式に先立ち、避難訓練を実施しました。残暑厳しい中、火災警報ベルや放送による緊急報知に従い、生徒たちは速やかに避難行動を取り、グラウンドに集合して点呼を受けました。
 訓練開始から点呼報告までの所要時間は10分を超えてしまい、防災担当の藤澤先生からは「迅速な避難の大切さ」についてお話がありました。続いて校長先生からは「静かに避難し、正確に点呼を行うことの重要性」についてのお話がありました。
 その後、消火器の使用方法を学び、代表生徒が炎に見立てた的に向けて水を噴射する模擬訓練を行いました。見守る生徒たちも真剣な表情でその様子を見つめていました。
 教室へ戻る際には、消火器の設置場所を確認する姿も見られ、防災への意識が一層高まる一日となりました。