美術同好会では、文化祭での個人作品展示に加えて、部員全員での共同制作によるアニメーション動画に挑戦しました。本校のマスコットキャラクター「タカチュー」が放課後の教室であるものを探すという1分30秒ほどの作品です。

1秒間に24枚の画が必要なため、下絵、線画、色塗りと部員で手分けをして制作を進めました。同時に、タカチューの動きや感情をより豊かに表現するため、音作りも自分たちで取り組むことにしました。

制作にあたり、高松市内にスタジオを構え、幅広いアニメ作品でご活躍されているフォーリーアーティスト・渡邊雅文氏より、音響効果についてのアドバイスをいただく機会を得ました。そのお話をもとに、普段自分たちが過ごしている教室のドアの開閉音や遠くに聞こえるセミの声など、校内のリアルな音を集めました。また渡邊氏のスタジオを訪問して、実際に音を収録するという貴重な体験も重ねました。

文化祭当日は、アニメの中の「タカチュー」が校内の様々な所に登場し、見つけて写真に収めてくれた皆様には同好会オリジナルの缶バッチをプレゼントさせていただきました。

生徒たちがひと夏をかけて真摯に向き合って完成させた動画を、ぜひご覧ください。

 

水を入れた試験管に息を吹き込んで音を採集した
バサバサという音を出した
少しずつアニメの形になってゆく
渡邊雅文氏(左)からスタジオで効果音を入れる手ほどきを受けた