この大会は、全国の定時制・通信制高等学校に学ぶ生徒が、学校生活を通して、感じ、学んだ貴重な体験を発表することで、互いに励ましあい、高めあうことを目的として毎年この時期に開催されており、生徒たちだけでなく会場に来られた多くの人々に感動や励ましを与えています。
今年も県内16の定時制・通信制高校(課程)の代表者各1名が発表を行い、熱いメッセージに観覧者たち一同大いに心を打たれました。
本校からは、3年生のAさんが出場、「そばにいるということ」という題目で発表しました。
全日制高校で理想の高校生活を送れないことに絶望し、不登校になり通信制の本校に転校してきたAさん。最初は通信制での高校生活に何の希望も感じられなかったが、新しくできた友達や先生方に支えられる中で少しずつ自分を取り戻していった。そして、新しく始めたフリースクールでのボランティアを通して、自分も誰かの支えになれることに気づいた。苦しい経験をしたからこそ、人がそばにいてくれることの大切さや、自分も誰かを支えられることを学んだAさん。今では過去の自分を受け入れ、支えてくれた人々への感謝を胸に、前向きに歩んでいこうと思っている。
という内容の発表でした。
学校での練習も含め何度も聞いているのに、聞くたびに感動させられる、本当にすばらしい発表だったと思います。
Aさんなら、きっと次のステージでも、常に誰かを支えられる存在になれるのだろうと思います。頑張って。