本校インターテラスを彩る川島猛先生の作品は、生徒たちの日常に溶け込み、もはや生活の一部となっています。

そんな作品の価値を見直そうと、8月24日、生徒会の生徒7名が川島猛アートファクトリーを訪問しました。

 

今回は作品の鑑賞のみを予定しておりましたが、なんと川島先生ご本人にもお会いでき、奥様からも大変貴重な話を数々聞くことができました。

 

最初は世界的芸術家の登場にかなり緊張していた生徒(と教員)たちでしたが、川島先生の朗らかな雰囲気とお茶目なご様子から緊張もほぐれ、笑顔のあふれるやわらかな時間となりました。

来年、本校が創立125周年を迎えるにあたり、川島先生の作品の価値を見直すうえで、この上ない機会となりました。


 

カメラを構えると横を向いてしまうお茶目な川島先生

 

最後は正面向きでも記念写真をいただきました


 

改めまして、川島猛先生、川島猛アートファクトリーご関係者の皆様、貴重なお話をありがとうございました。

 

以下は川島先生のプロフィールです(敬称略)。


 

川島 猛(かわしま たけし、1930年1月 – )

日本の画家・現代美術家。香川県高松市生まれ。高松工業学校(現・高松工芸高等学校)・武蔵野美術専門学校(現・武蔵野美術大学)卒業。1963年に渡米し、以後ニューヨークに住居を置く。これまで、地元である香川県や、アメリカ合衆国など各地で展覧会を開いてきた。現在、高松市には、「川島猛アートファクトリー」や「川島猛&ドリームフレンズギャラリー」などの施設がある。