今年度の教育実習が、5月27日から2週間の予定で行われています。
実習生である長尾治季さんは、前半の週に、主に指導教諭の授業や、ICTの取り組みを行っている授業を参観したりしていました。
そして、本日は、実習の締めくくりとなる研究授業が行われました。
内容は、情報科の著作権です。
生徒は、熱心に先生の話に耳を傾け、与えられた課題を一生懸命考えていました。
研究授業を終えて、長尾さんからは
「緊張していたが、今の自分の実力は出せた。ただ、もう少し説明できたらよかった箇所がある。この反省を次に生かしたい。」
というコメントをいただきました。
最後に、今週で終わる実習を振り返っての感想を尋ねてみました。
「今までは生徒側からの視線で行動してきたが、教師側として生徒に対して工夫、考えを持って接するべきだと感じました」
長尾治季先生にとって慣れない実習は、大変なこともたくさんあったと思いますが、実りのある2週間だったようです。
本当にお疲れさまでした。