体育祭を20日、高松市総合体育館で開催しました。アリーナは生徒、教職員と保護者合わせて約1,400人の熱気と歓声に包まれ、今年のスローガン「passion 高中!」にふさわしい、情熱ほとばしる一日になりました。
種目は学年別のダンス、クラス対抗の玉入れ、長縄とび、綱引き、リレーなど。最後の体育祭となる3年生男子はニュージーランドの民族舞踊「ハカ」をアレンジした勇壮な演舞で会場を沸かせ、花形種目の学級対抗リレーではクラスの期待を背負った代表ランナーが抜きつ抜かれつのバトンパスを展開。部活動対抗種目はユニフォームや道着に身を包んだ選手たちが白熱の長縄とびで覇を競いました。
出場選手も応援する生徒もそれぞれの場で全力投球。団結して勝利を目指す体育祭ならではの一体感や高揚感を共有することができました。その一方で、勝っても負けても互いに称え合う姿が随所に見られ、勝敗以上に大切なものを心に刻んだ体育祭になったのではないかと思います。
熱戦の結果、2年B組が総合優勝に輝き、学年優勝は1年B組、2年B組、熱戦の末3年B組とC組が同点で優勝を飾りました。部活動対抗は剣道部が防具フル装着のハンディをものともせず、1位を獲得しました。
体育祭の準備や運営に携わった生徒会、部活動、各団のみなさん、お疲れさまでした。
観覧席から生徒たちの奮闘に温かい声援を送ってくださった保護者のみなさま、ありがとうございました。























