遠足の行き先やプログラムを総合的探究の時間を活用して生徒たちが決めました。1月には10のキーワード「共鳴」「螺旋」「幽玄」「原点」「鏡像」「偶然」「音色」「余白」「無垢」「光陰」について、同じ熟語を選んだ生徒が30人前後のグループをつくりました。2月に「1年生遠足探究審査会」を開催。プレゼンテーション大会を開いて最終プランを絞り込みました。一つの言葉を手掛かりにプランを着想し、日程や費用などの制約と折り合いをつけながら仕上げていきました。審査には、近畿日本ツーリストとせとうち観光専門職短期大学にも御協力いただきました。
最終的に選ばれたプランは、実際に生徒たち自身が実行し、企画から運営まで主体的に関わりました。生徒一人ひとりが自ら考え、行動し、主体性を発揮できる環境を整え、学びの場を広げていきました。














