10月1日(水)すっきりとした秋晴れの朝、全校生徒が集まって、まず、校長先生のお話を聞きました。「何のために生まれて、何をして生きるのか」この人間の根源的な問いかけを、ともに考えました。アンパンマンの作者やなせたかしさんは幼いころに父を亡くし、親せきの家で育てられ、大人になり、戦争を経験し、大変な時代を生き抜く中で「たとえ胸の傷が痛んでも、人を喜ばせることがうれしいんだ」と悟ったといいます。皆さんはこの貴重な高校生活の中で、どんな風に生きるかヒントになりましたね。
また、災害用伝言ダイヤル171についてお話されました。災害時に家族や大切な方と安否を確認し合うための有効な連絡手段です。大規模な災害が発生すると、被災地への電話が集中し、通常の通信手段が使えなくなることがあります。そんなときにこのダイヤルが役に立ちます。災害用伝言ダイヤルを利用すれば、固定電話や携帯電話の番号を使って音声の伝言を録音・再生可能です。通信の混雑を避けて情報を伝えられるため、災害時には心強い連絡手段となります。覚えておきましょう!


また、生徒指導から、自転車について、ステッカーがなかったり整備不良の自転車がみられるので、すぐに対処するようにと指導がありました。来年、4月1日より自転車の道路交通法が改正されるので、安全に注意して、しっかりルールを守って登下校するようにしましょう。
