
高松中央高校の卒業生でもある小山弁護士。人生のターニングポイントは、アドバイスをしてくれる先生たちとの出会いでした。失敗しても諦めず、何度もチャレンジすることで夢が叶うと前向きな希望を持つことができました。
学生時代の挫折と、そこからの這い上がり
高校受験での大失敗: 自身の過信から勉強に手を抜き、第一志望の公立高校に不合格。目の前が真っ暗になるほどの挫折を味わう。
決意と猛勉強: 「このままでは終われない」と奮起し、私立大学トップの早稲田大学法学部への進学を決意。高松中央高校の先生方の手厚いサポート(少人数クラス、個別指導など)もあり、見事合格を果たす。
進路の迷いと転換: 大学卒業時は国家公務員を目指し筆記試験に合格するも、面接で違和感を覚える。大学の恩師から「妥協しない性格だから、上司のいない自由な弁護士が向いている」と助言され、法曹の道へ進路を変更した。
司法試験の苦難と弁護士のリアル
地獄の司法試験: 1日10時間以上の猛勉強を4年間継続。先に合格していく仲間への焦りを感じながらも、「自分で決めたことは最後までやり抜く」「絶対に負けられない」という執念で3回目の受験で合格。
弁護士の実際の仕事: ドラマのような法廷での派手なやり取りはほぼなく、実際は1日100件以上のメール対応、書類作成、相談業務などの「地味なデスクワーク」が大半。
職業のやりがい: 非常に多忙で過酷な面もあるが、依頼者の人生や財産を左右する重要な局面に立ち会うため、責任感とやりがいが大きく、経済的にも「夢のある仕事」である。
高校生へ向けた3つのメッセージ
小山弁護士は自身の経験を踏まえ、後輩の高校生たちに以下の3つの教訓を伝えました。
失敗や挫折はつきもの。原因を分析することが大事
失敗すること自体は仕方がない。重要なのは「なぜ失敗したのか(例:手を抜いたから)」を考え、同じ過ちを繰り返さないこと。
才能よりも、コツコツやり抜く力が勝る
世の中には天才もいるが、結局最後に成功するのは、一つのことを泥臭く最後までやり遂げられる人である。
進路は途中で変更してもいい。まずは目の前のことに全力で取り組む
最初から完璧な目標がなくてもいい。一度決めた道には全力で取り組み、もし違和感があればその時に軌道修正すればよい。迷ったときは先生に相談することも大切である。


