1人1台タブレット端末を使って学習するICT授業が4月の新入生から始まるのに向け、教員の全体研修を3日、実施しました。
この日は、ICTを活用した授業デザインなどを支援している株式会社わけわけの野中健次代表にお越しいただき、「明日から使えるiPad活用術」をテーマに研修。学習支援アプリ「ロイロノート・スクール」を使い①プリントをスキャンして配信②動画を収録して配信③質問箱を生かして生徒一人一人にきめ細かなケア―などについてワークショップ形式で取り組みました。
野中代表は「iPadでこんな授業をやってみたい、とか、やってみたというアイデアを先生方が共有することが大切。生徒に身につけてほしい力が何かをまず考え、そのためにiPadをどう役立てるかを考えてほしい」と話していました。