インターハイ運営、私たちも手伝います

 四国インターハイのバスケットボール競技開幕前日の25日、会場の高松市総合体育館では本校の生徒たちが競技・運営補助員としての活動を始めました。8月1日までの8日間、24年ぶりに地元で行われる高校生最大のスポーツの祭典をサポートします。

 補助員を務めるのは男女バスケットボール部の28人。初日は午前7時半に会場に集合し、担当者から補助業務について説明を受けたあと、設営準備などに携わりました。26日からはそれぞれの部署に分かれ、競技ではタイムキーパーや得点・ファウルの記録、運営では受付や選手団・観客の誘導などを担当します。

 運営補助員を務める女子バスケットボール部主将の岡田彩夏さんは「自分たちは残念ながら出場できませんでしたが、一番近いところで全国トップレベルの試合を見られるので、楽しみ。一つでも自分たちのプレーに吸収できるよう、運営サポートをしっかり務めながら、ゲームを見たい」と話していました。

 四国インターハイでは、このほか自転車競技(トラック)とバレーボール競技に本校生徒が補助員として参加します。