「押さない」「走らない」「戻らない」        火災避難訓練を実施                                                      

 「防災の日」の1日、火災避難訓練を1限目に実施しました。

 6階の調理室から出火、との想定で開始。火災警報ベルや放送による緊急報知、119番通報、初期消火などの手順を確認する一方、避難誘導担当の先生方が避難経路の安全を見定め、非常口を開放するなどして生徒を誘導しました。生徒たちは「前を押さない」「廊下や階段を走らない」「避難を始めたら戻らない」に留意しながら避難行動を取り、グラウンドに集合して点呼を受けました。

 訓練開始から点呼報告までの所要時間は9分14秒。「10分間で避難完了」の目標をクリアしましたが、講評では「校舎の外に出てから集合までの動きが遅かった。災害時にはみなさんの一瞬の判断と行動が命を左右することを肝に銘じてほしい」との指摘がありました。

 このあと、消火器を使った模擬訓練も行いました。

 消防庁の統計によると、学校における火災は年間100件前後で推移。昨年は142件発生し、今年7月には熊本県内の高校の火災が大きなニュースになりました。学校での火災は決して他人事ではありません。火災を起こさないことがもちろん第一義ですが、万一の場合はきょうの訓練での反省点も踏まえて、的確に対応したいものです。

 11月には地震を想定した避難訓練を実施する予定です。