吹奏楽部、筝曲部が出演              イオン青春応援プロジェクト

 高校部活動の応援企画「ハイスクールエンタメ」が24日、綾川町のイオンモール綾川で開かれ、本校から吹奏楽部と筝曲部が出演しました。

 吹奏楽部の10人は「シング、シング、シング」「魔女の宅急便メドレー」「宝島」の3曲を演奏。歌も交えた明るく、にぎやかなステージで、来場者から手拍子と盛んな拍手をいただきました。部長の星川遥香さん(3年)は「初めての校外演奏で、ふだん応援してくれている家族にも見てもらえて、うれしかった。次は来年1月のアンサンブルコンテストに向けて、みんなで練習を頑張りたい」と話していました。

 筝曲部は部員2人と顧問の3人編成で「さくら」「エモーション~ときめき~」を合奏。買い物客でにぎわうモールの一角を、しばししっとりとした空気に包みました。演奏終了後には子どもたちに琴を爪弾いてもらう体験コーナーも。大西友里愛さん(2年)と鎌野りんさん(2年)は「すごく緊張して、ミスもあったけど、みなさんに聴いていただけて、楽しい経験ができました。11月の県総文祭では、きょう参加できなかった仲間たちと一緒に、いい演奏をしたい」と張り切っていました。

 このイベントは25日も開かれ、家庭部のきものクラブが出演します。