ゲームで「地方創生」体験/四国インターアクト研修会

 2023-2024年度インターアクトクラブ会長・幹事研修会が6月4日、愛媛県四国中央市福祉会館で開かれ、四国内16のインターアクトクラブが集まりました。本校からはボランティア同好会の3年生安藤晴香さんと2年生玉城生舞稀さんが参加しました。

 大会テーマは「Start!動き出そう!~SDGs、実践の可能性~」。今治市環境政策課の住𠮷淳地域エネルギー政策推進係長の基調講演が行われ、その中で、生徒たちは「カードゲームSDGs地方創生体験」に参加しました。

 16のクラブが2つの仮想の町に分かれ、A町B町としてそれぞれの町の創生を目指します。今回はカードゲームでしたが、これからの地方創生を担う彼らにとって、学び多い研修会となりました。

 安藤さんは「楽しかった。またやりたい。」と笑顔の感想。玉城さんは「ゲームでは住民の立場でした。仲間と共に住民の立場で何ができるかを考えましたが、息詰まる場面がたくさんありました」と苦笑いしていましたが、研修会終了後は、他のインターアクトクラブの高校生と連絡先を交換する場面も。「新しい友人が増えました」と顔をほころばせていました。