スイーツ共同開発へ/企画書づくり・広告学ぶ

 

 本校商業科の生徒が「商品開発と流通」を学ぶ一環として、穴吹パティシエカレッジの生徒とスイーツの共同開発を進めることになり、そのキックオフとなる授業が講師を招いて6日行われました。

 計画では、両校生徒のコラボレーションで、ハロウィン向けの洋菓子を開発。10月末にまず本校内で販売する予定です。

 この日は穴吹デザインカレッジの西尾通哲副校長が、企画書作成の留意点や効果的な商品広告の作り方などについて、事例を紹介しながら説明。「企画書は発想力と想像力」「広告は見栄えと伝え方」とそれぞれのポイントを強調し、「パティシエカレッジの生徒としっかりコミュニケーションを取りながら、プランを進めてください。完成を楽しみにしています」とエールを送りました。

 本校と穴吹専門学校グループは令和3年、文科省が推進する高校・専門学校連携事業で提携。総合的探究などでさまざまなプログラムに取り組んでいます。