「最高の舞台まで上り詰めます」/野球部壮行式

 

 第105回全国高等学校野球選手権香川大会の開幕と初戦を翌日に控えた7日、全校生が体育館に集まり、野球部の壮行式を行いました。

 香川校長は、WBC決勝戦前の大谷翔平選手の言葉「あこがれるのを、やめましょう」を引き、「同じ高校生が競う大会です。名前負けせず、練習の成果を発揮して正々堂々と戦ってください」と激励。運動部で編成した応援団が、吹奏楽部の軽快な「コンバットマーチ」に乗せて選手の士気を鼓舞し、鈴木大翔団長が「新型コロナの影響も収まり、今年は大きな声でみなさんの力になれます。スタンドで私たちも一緒に戦います」とエールを送りました。

 最後に、松本翔太主将が「コロナで思うように練習できなかったOBの方々や私たちのために尽くしてくださっている学校関係のみなさまに元気をプレゼントできるようなプレーをして、甲子園という最高の舞台まで上り詰めます」と大会に臨む意気込みを述べました。

 本校は8日(土)午後2時から高松市生島町のレグザムスタジアムで行われる1回戦で高松南と対戦します。

 頂点を目指して、頑張れ!高松中央ナイン。皆様の声援、よろしくお願いいたします。