「まず低く」「頭を守り」「動かない」/シェイクアウト訓練

 「津波防災の日」(11月5日)を前に、「県民いっせいシェイクアウト」が2日行われ。本校も避難訓練に取り組みました。

 シェイクアウトは2008年にアメリカで始まったもので、地震の際の「命を守る3動作」を1分間で行う訓練です。

 ホームルーム中に緊急地震速報が流れると、生徒たちは机の下に素早く身を隠し、「DROP!(まず低く)」「COVER!(頭を守り)」「HOLD ON!(動かない)」の3つの安全確保行動を取りました。このあと、津波を想定し、生徒たちは4階以上の教室や廊下へ避難。点呼や安否確認の連絡体制なども確認しました。

 訓練には隣接する高松中央高校幼稚園の園児も参加。2年生の手を借りながら4階に避難しました。