「地域の伝統文化、大切に」/2年生対象に講演会

 長い年月をかけて培われてきた伝統文化が持つ歴史的・文化的価値を理解し、豊かな情操を育もうと31日、2年生を対象にした伝統文化講演会が体育館で開かれました。

 テーマは『高松藩と讃岐文化と日常の所作』。本校元教員の滝川千華さんと杉本美智子さんが素敵な和装で講師を務め、高松藩のもとで花開いた茶道や華道、工芸などの文化芸術にまつわるエピソードのほか、明治維新の動乱で高松が灰燼に帰するのを避けるため忍従を決断した藩主をめぐる史実などを紹介しました。

 伝統文化と聞くと、身構えてしまいがちですが、茶道に由来する正しい座り方やお辞儀の仕方など、ふだんの生活に役立つ立ち居振る舞いの実演指導もあり、生徒たちは真剣な表情でプログラムに取り組んでいました。

 生徒にとって、地域の伝統文化の魅力に気づき、身近に感じる良い機会になったようです。滝川様、杉本様、ありがとうございました。