来夏総文祭へ本校視察/自然科学部門関係者

 来年夏に香川で開催される第49回全国高等学校総合文化祭で自然科学部門の会場となる本校を19日、同部門の関係者が視察しました。

 来校されたのは自然科学部門責任校長の大西俊二高瀬高校長、担当の石井泰史高松西髙教諭、高文連全国自然科学専門部の委員ら県内外の7人。本校は閉会式や記念講演、表彰式の会場となる予定で、訪れたメンバーは使用する体育館やインターテラス、会議室などを回り、設備や動線をチェック。大西校長は「暑い時期の開催なのでエアコン完備の体育館はありがたい。ステージもフレキシブルに使える仕様で県立学校にはない素晴らしい施設」と本校の印象を語り、「本番まで残り1年4カ月。みなさんの協力をいただきながら、準備を急ぎたい」と話していました。

 自然科学部門の会期は来年7月26日~28日。香川大学と本校を会場に、物理、化学、生物、地学分野の研究成果を高校生が発表するほか、記念講演会や生徒交流会、県内研究施設の見学などが行われます。