全校朝礼と生徒総会を1日、校内テレビ放送で行いました。
全校朝礼では香川校長が、「数学の言葉で世界を見たら」(大栗博司著)を引いて講話。あるゲームで勝つ確率を関数などを用いながら解説し、数学が単なる計算の道具ではなく「日常生活に役立つことも多い。数学に関心を持ってほしい」と呼びかけました。
生徒指導部の喜多部長は、公共交通機関を利用する際のマナーや自転車走行時のルール順守について自覚を促しました。
「校則見直したい」「意見発表の機会増やす」
全校朝礼に引き続き、生徒総会が行われ、前期の新執行部がスタート。正副会長ら役員7人が「みんなが自分の意見を発表できる機会を増やしたい」「生徒と先生の声をよく聞き、生徒会活動に反映したい」などと抱負を述べました。会長に選ばれた多田鈴菜さん(3年)は「校則の改善や、文化祭、体育祭などのイベントをもっと盛り上げられる企画づくりに取り組んでいきたい」と話しました。