吹奏楽部が17日、レクザムボールパーク丸亀で行われた四国アイランドリーグPlusのナイトゲーム、香川オリーブガイナーズ(香川OG)―徳島インディゴソックス戦の応援に駆けつけ、演奏で選手たちにエールを送りました。
球団から演奏依頼を受け、この日は2、3年生14人が参加。プロ野球独立リーグの応援でスタンドに立つのは初めてで、選手ごとのテーマ曲やチャンス、ヒットなど攻撃の状況に合わせて演奏する18曲を準備して本番に臨み、私設応援団ガイナマイツの団員と一緒に選手を鼓舞。試合の進行に応じて目まぐるしく変わる選曲に、最初は戸惑い気味だったメンバーも次第にコツをつかみ、鳴り物が禁止になる午後8時までの2時間、懸命に演奏しました。
吹奏楽部は5月25日(日)に同球場で行われる高知ファイティングドッグスとのナイトゲームでも香川OGの応援演奏を行う予定。副部長の井下沙菜さん(3年)は「選手一人ひとりにテーマ曲があって大変でしたが、きょうは楽しかった。来週の応援演奏には1年生も加わり、音量も楽器の種類も増えるので、迫力のある演奏をお届けしたい。頑張って練習します」と話していました。