手遊びや工作で園児と交流

 普通科生活文化類型の3年生14人が22日、隣接する高松中央高校幼稚園を訪れ、手遊びや工作で園児と交流しました。

 課題研究の授業の一環で定期的に訪問し、交流を通して実践的な保育を学んでおり、この日は本年度第1回のプログラム。3、4、5歳児の教室にそれぞれ分かれ、手遊びでアイスブレイクした後、牛乳パックやストローなど身近な素材を使ったおもちゃ作りに挑戦しました。

 生徒たちは園児の傍らで、紙を切ったり、絵付けをしたりするのを手伝い、出来上がった「作品」を誇らしげに見せる園児と一緒に、おもちゃ遊びを楽しみました。

 将来は保育士になりたいという松本琴音さんは「子どもとの接し方など勉強になることがたくさんあります。この交流を通じて自分に足りないものを見つけ、しっかり身につけていきたい」と話していました。