県高校総合体育大会などの壮行会を23日、体育館で行い、全校生の激励を受けた選手たちが奮闘を誓いました。
県総体に出場する12競技の選手とマーチングコンテストなどに出場する吹奏楽部の部員合わせて約290人がステージ前に並び、各部の代表が決意を表明。生徒会長の多田鈴菜さんは「皆さんが日ごろの厳しい練習に耐え、努力する姿を私たちは見てきました。これまで頑張ってきた自分たちの力を信じてベストを尽くせる本番にしてください。生徒全員で応援しています」とエールを送りました。
選手を代表して柔道部の湯野川晴希、バレーボール部の森田羽瑞葵両選手が「これまでの努力と仲間との絆を信じ、最後まであきらめることなく戦い抜きます。そして、私たちを支えてくださったすべての方々への感謝を胸に全力でプレーすることを誓います」と力強く宣誓。最後に香川校長が「勝利を目指して頑張るとともに、フェアプレーの精神で相手を尊重して戦ってください。練習の成果を存分に発揮することを期待しています」と激励しました。
県総体は5月24日(土)から先行実施のサッカーを皮切りに、延べ6日間の日程で行われ、5月31日(土)からの3日間が集中開催です。より多くの部活動が、自分たちの掲げている目標を達成してくれることを期待しています。
みなさまのご声援、よろしくお願いいたします。