「甲子園へ、一戦必勝」/野球部壮行会

 第107回全国高等学校野球選手権香川大会に出場する野球部の壮行会を7日、全校生が集まり、体育館で行いました。

 香川校長が「日ごろの鍛錬の成果が発揮される試合が近づいてきました。一戦必勝で、その先にある甲子園を目指してください」と激励。運動部員約80人で編成した応援団が、吹奏楽部の軽快な「コンバットマーチ」に乗せて選手の士気を鼓舞し、尾崎司団長(ソフトテニス部)が「今年は応援団の人数も増え、今まで以上の大きな声と大きな想いで精いっぱい応援します。頑張ってください。熱い試合を期待しています」とエールを送りました。

 最後に、向井旺脩主将が「小さな頃から夢見た甲子園に出場できるよう、練習してきたことを信じ、最高のパフォーマンスを発揮できるよう頑張ります。3年生にとっては泣いても笑っても最後の大会。後悔の残らないよう全力を出し切るので、応援よろしくお願いします。今まで支えてくださった先生方や学校関係者の皆様に甲子園という最高の形で恩返しができるよう、一戦必勝で戦ってきます」と大会に臨む意気込みを力強く述べました。

 本校は開幕初日の10日(木)午後3時から高松市生島町のレグザムスタジアムで行われる1回戦で丸亀と対戦します。