昨年11月の香川県高校放送コンテスト新人大会で上位入賞を逃し、今回の総文祭出場はかないませんでしたが、部員10人が部門要員として大会運営を支えます。
7月28日の設営準備に始まり、リハーサル、本番と4日間続くサポート業務では、照明や撮影、スイッチャーの操作などを担当しますが、部長の長尾妃凉さん(3年)は「去年の新人大会で機器の扱いをみっちり練習したので、きっと大丈夫」と自信満々。
大会に向けて、全国から集う高校生に香川の見どころを紹介する動画を他校と分担して制作。本校は小豆島と高松港周辺の2か所を担当し、ナレーションも入れて各1分程度に編集しました。「香川の魅力をいっぱい感じてくれたらうれしい」と部員たち。
「全国の放送部の仲間と交流し、参考になることをたくさん吸収したい」と話す放送部員たち
今年6月のNHK杯全国高校放送コンテスト県大会では、学校のエレベーターにまつわるホラータッチの短編が創作テレビドラマ部門で入選。チャレンジングな一面を持った部員が多く、長尾さんは「総文祭は全国の放送部の仲間と交流できる良い機会。参考になることをたくさん吸収して、これからもいろんなことに挑戦していきたい」と話しています。
*放送部門=7月30日~31日、三木町文化交流プラザ