【生活デザイン】

 県内高校生の作品展示や研究発表、講習会などを行う生活デザイン部門。本校は共同作品の制作に取り組んだほか、家庭部の生徒3人が部門要員として大会の運営をサポートします。

 共同作品はクロスステッチのタペストリーで、テーマは「瀬戸大橋」。県内30校の生徒がそれぞれのピースを担当し、つなぎあわせて仕上げる大作で、本校は生活文化類型の生徒ら35人が瀬戸大橋の塔とケーブルの一部を作りました。

 制作に携わった東谷優奈さん(3年)は「完成形は当日、会場でしか見ることができないので、どんな風に仕上がっているのか楽しみ」と、開幕を心待ちにしています。

 大会では、同じ家庭部の久村愛花さん(3年)、木村心優さん(2年)とともに開会行事や研究発表をカメラに収める記録係を担当。写真部員でもある久村さんは「しっかり撮らなくちゃ」と意欲満々です。

 *生活デザイン部門=7月27日~28日、坂出市民ホールほか

生徒たちが担当した共同作品「瀬戸大橋」のピースと制作風景