1学期終業式と表彰式、全国大会壮行会を18日、体育館アリーナで行いました。
■表彰式 四国高校選手権や各種大会で優秀な成績を収めた部活動と個人に香川校長が表彰状やトロフィーを伝達し、健闘をたたえました。
表彰された団体・個人は次の通りです。(敬称略)
【柔道部】
〈JOCジュニアオリンピックカップ ジュニア柔道選手権香川県予選〉
女子個人階級別優勝 原内美乃里
〈第74回四国高校選手権〉
女子個人階級別3位 原内美乃里
【空手道部】
〈第33回四国高校選手権〉
男子団体組手1位
女子団体組手1位
男子個人組手1位 小川 毅
男子個人組手2位 中村 太洋
男子個人組手3位 三木 統嗣
男子個人組手3位 藤田 禮欣
男子個人形1位 黒田 杷琉
男子個人形3位 八頭司高昌
女子個人組手1位 林 愛彩
女子個人組手2位 三浦 咲都
女子個人組手3位 見田 心
女子個人組手3位 山口 夢琉
女子個人形2位 光武 花
女子個人形3位 前川 千晴
【放送部】
〈第62回香川県高校放送コンテスト〉
創作テレビドラマ部門入選
【商業科】
〈第42回全商英語スピーチコンテスト香川県予選〉
レシテーションの部1位 宮武 海斗
■全国大会壮行会 インターハイに出場する体操競技部、卓球部、柔道部、空手道部と、総文祭に出演・出展する筝曲部、写真部、放送部、吟詠剣詩舞チームの各代表、全商英語スピーチコンテスト全国大会に出場する生徒が目標や意気込みを表明。
選手を代表して空手道部の三木統嗣、三浦咲都両主将が「全国大会に出場できる喜びを胸に、全国制覇という目標に向けて挑みます。応援してくださるすべての方々に感謝し、正々堂々、全力で戦い抜くことを誓います」と力強く宣誓しました。
■終業式 香川校長は講話で、開催中の大阪・関西万博の趣旨や意義について「人類の現在までの進歩を確認できるものとしてとらえてほしい」と述べ、事例の一つとして、テーマ事業プロデューサーでメディアアーティストの落合陽一氏が手掛けるシグネチャーパビリオン「null2(ヌルヌル)」を紹介。ヌルヌルは建物の外装を絶えず変形させながら、自らの物理的な輪郭を曖昧にしていく「動く建築」で、「学校新聞最新号の校長メッセージ欄にもQRコードを入れて取り上げているので、ぜひ見てください。夏休み中は、いろいろな経験をして考える時間をもってほしい」と呼びかけました。
生徒指導部からは、交通事故、水難事故、問題行動、迷惑行為について、加害者にも被害者にもならないようにと注意を促しました。