日本音楽部門の会場、レクザムホールでは連日、本校の生徒と教職員合わせて約60人が夏休み返上で大会運営をサポートしています。
23日の設営準備、24,25日のリハーサルを経て、4日目のこの日が本番初日。全国各地から届いた楽器の荷解きや資料の袋詰め、受付、出場チームの誘導、来場者の案内、会場の警備など多岐にわたる運営業務を他校の生徒・教職員と手分けして担当しています。会場周辺の巡回では、うだるような暑さの中、駐輪場の自転車の整理やごみ拾いに汗を流していました。
部員15人が補助スタッフとして参加している女子バレーボール部の主将小山蒼菜さん(2年)は、「文化部の大会を見る機会はめったにないので、すごく新鮮。サポート業務をしながらモニターで舞台の映像を見たり、聴いたりもできるので、うれしいです。全国からやってきた高校生の仲間が気持ちよく大会を楽しめるよう、最終日(27日)まで頑張ります」と気を引き締めていました。