マーチングバンド・バトントワリング部門は28日、あなぶきアリーナ香川のメインアリーナで行われ、本校吹奏楽部の2、3年生14人ら県内6校でつくる香川県選抜チームがアトラクションに出演。バトントワリングも加わった総勢約100人の大編成マーチングで掉尾を飾り、会場を沸かせました。
選抜チームは縦横無尽に隊形を変え、人文字で「2025」「香川」「SMILE」を描くなどの趣向も交えて計5曲を演奏。最後に1年生部員もダンスで加わった「ジャンボリミッキー」には観客席から手拍子が沸き起こり、楽しくにぎやかなフィナーレになりました。
マーチング部門の実行委員を務めた中島梨桜さんと北條心羽さんは「きょうは動きもそろい、今までで一番の出来」と声を弾ませる一方、全国強豪校のパフォーマンスには圧倒された様子。「トップレベルの迫力はすごかった。自分たちはまだまだと痛感しました。8月の吹奏楽コンクール、9月のマーチングコンテストに向けて、部員全員でしっかり練習に取り組んでいきたい」と意欲を燃やしていました。