26日から坂出市立体育館を会場に優秀作品展が先行開催されている書道部門は28日、開会式と生徒交流会が行われました。
23日の作品搬入に始まり、連日運営サポートに当たっているのは書道部員10人。この日午前中は受付や展示場警備を担当し、午後からは坂出市民ホールに場所を移して翌日の講評会、閉会式の準備、と大忙しの一日に。
受付業務をサポートした鎌田芽依さんは「笑顔の応対を心がけています」と話し、終始にこやかな表情で「こんにちは。うちわをどうぞ」と来場者に声をかけていました。
展示場警備を担当した橋本百恵さんは前日、吟詠剣詩舞部門の舞台発表に出場したばかり。「正直ちょっと疲れていますが、しっかりしなくちゃ」と、両手で頬をたたいて気合を入れ直し、「来年の秋田総文祭にも吟詠剣詩舞の香川県合同チームが出場予定と聞いているので、これからも書道部との二刀流で頑張ります」と話していました。