夏越祭で吟詠剣詩舞を奉納

 高松市香西本町の宇佐八幡宮で12日、無病息災を願う「夏越しのお祭り2025」が行われ、本校の池川巧さん(3年)、橋本百恵さん(2年)らが吟詠剣詩舞を奉納しました。

 神楽殿で行われた奉納演舞には池川さん、橋本さんら今月26日開幕の全国高校総合文化祭に出場する吟詠剣詩舞香川県合同チームのメンバーのうち4人が出演し、香川にちなんだ演目「桃太郎」「鞍馬の牛若」「豪勇義経」を披露。神楽殿の舞台は狭いため、短剣と扇子を使った演舞になりましたが、凛とした舞台に参拝者らから大きな拍手が送られました。

 2週間後に迫った総文祭について、2人は「香川県の代表として多くの人に剣舞の魅力を伝えたい。やってきたことをすべて出し切ります」と意気込んでいました。