吹奏楽部の2、3年生14人がマーチングバンド香川県選抜チームのメンバーとして、7月28日のアトラクションに出演します。
プレイヤーたちが演奏しながら次々と移動し、多彩なフォーメーションをつくるマーチングバンドは、音楽だけでなく動きも楽しめる芸術。県選抜チームは6校で編成し、約100人が合同マーチングに挑戦します。21日には最後の合同練習を行い、パートごとの音合わせや全体のフォーメーションをチェックして本番に備えました。
マーチングに取り組み始めて日の浅い本校吹奏楽部ですが、昨年9月の全日本マーチングコンテスト県大会では初出場でトップの金賞を受賞し、四国大会に進出するなど急成長。活動の様子をSNSで紹介したユニークな動画が注目され、今年3月にはNHKEテレの番組「沼ハマ」に出演し、話題を集めました。
副部長の井下沙菜さん(3年)は「100人もの大編成は初めての経験で、あなぶきアリーナという新しくて立派な施設での演技なので楽しみにしています。みなさんに感動してもらえるパフォーマンスをお見せしたい」と意気盛んです。
*マーチングバンド・バトントワリング部門=7月28日、あなぶきアリーナ香川
7月21日に行われた最後の合同練習=ツインパル長尾